家具配置のコツ
今日は家具配置のコツを書いてみます。
まず家具の配置と言っても考え方の方向性は複数あると思います。
安全、掃除のしやすさ、オシャレ感など複数考慮して配置するのが良いと思います。
一つずつ解説していきます。
安全性
まず家具の配置を決める際にはどこに寝床を作るかを考えてます。
クーラーや窓が固定なのでその中で一番安全なところを探します。
寝場所の決め方
例えば窓の近くにベットや布団を置くと寝ていてガラスが割れた際に体にあびることになります。
寝て起きたら体中ガラスだらけだと嫌なので、窓の近くには置きません。
カーテンがあったとしてもピッタリくっつけていると体にかかります。
どうしても置く必要があるときは、ガラスが飛散しないようにシートを貼ると思います。
次にエアコンです。エアコンの直下だと大地震の際に落ちてきそうなので、避けてます。
クーラの風が直で当たるのも良くないですし、出来るだけ直下に置かないようにしています。
家具の倒れ方を考える
他には家具がどのように倒れるかも考えます。
阪神淡路大震災のとき死因の多くが家具が倒れてきて足を負傷し、火災から逃げ遅れたそうです。
頭に一撃しだと楽ですが、負傷して怯えながらは避けたいので、家具の倒れ方を考えて配置しています。
高い家具の場合
また大型の家具には転倒防止用の突っ張り棒を設置して倒れにくくするのも有効だと思います。
振動によりますが、大地震だと家具が横に移動するときがあります。
ただそのときは諦めてます。
低い家具の場合
寝具をベッドにし家具を低いもので統一すれば、怪我を負うリスクが減ります。
もちろんデメリットとして収納が減ってしまいます。
避難経路の動線を作る
避難経路の動線を確保することも重要だと思います。
例えばベランダに避難はしごがあるならドアからベランダに向かう道を開けておく必要があります。賃貸だと他の人も使用することもあるので、開けておきましょう。
避難経路のじゃまにならない位置に、防災バックを置いておくと災害時のリスクが減らせます。
家事のしやすさ
家事の行いやすさも重要です。
労働者は時間を切り売りしています。一日のうち使える時間は限られるので、皆さんも効率よくすることが必要だと感じていると思います。
タイパというやつです。
家具の個数を減らす
一番手っ取り早く掃除を楽にすることは物を少なくすることだと思います。
※記事を書いたらそのうちここにリンクを張ります。
床に物を置かない
ロボット掃除機や掃除機がけの楽さが段違いになります。
キャスター付き収納も楽だと思いますが、オススメは定位置で家具を置くことです。
足の高い家具を使うと掃除機やお掃除ロボットが掃除してくれるので楽です。
動線を考える
家事をしやすくするには動線を考えて家具を配置する必要があります。
動線とは作業をするときの移動のパターン化のことです。作業ごとにどういう移動をするかを考えます。歩数を少なくすることがコツです。
片付けが出来てない部屋は動線が悪いことも多いです。とりあえずそのへんに置いておくことで散らかります。
※詳しく解説した記事そのうち書きます。
風通しを良くする
壁と家具を10cm ~ 15cm離して風通しを良くすると良いです。
風通しがよいとカビやホコリが溜まりにくくなります。家具も長持ちします。
また風通しがよいとゴキブリが住めなくなります。
定期的にサーキュレーターや換気で風を通すとなお良いです。
オシャレ感をだす
オシャレ感を出すには家具の統一感を出すことが必要です。まず目的を考えます。リラックスしたい。集中したい。など。
あとはテーマを決めます。例えばインダストリアルデザインにしようとか。北欧風にしようとか。和風にしようとか。
それから家具を買って配置する必要があります。
例えば和風の部屋だと背の低い家具のほうがあいます。
疲れたので今日はこのへんで終わります。